共産党が「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の提案をしました。 党勢拡大の1点のために、かたくなに全選挙区での独自候補擁立を貫き、徐々に議席を増やしてきた共産党が、各党との根回しに先だって公明正大にこれを宣言したのは、いかにも共産党らしいやり方で、ボールを投げられた野党各党(民主、維新、社民、... 続きをみる
2015年9月のブログ記事
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国会前と全国各地では、委員会採決から本会議決議のスケジュールを睨んで、深夜まで反対のコールがこだましました。おそらく家に帰らなかった人もたくさんいたでしょう。 過去数十年、一般国民がこれほど政治に関心をもって行動したことはなく、その絶叫は最後まであきらめないという熱気を孕んでいました。これは、国会... 続きをみる
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安保法案をめぐるゴタゴタの陰にかくれて、一生派遣の人生から逃れられない「労働者派遣法」や、盗聴・司法取引・捜査の可視化などを含む不備だらけの「刑事訴訟法改正案」、残業代ゼロ対象を拡大する可能性を孕む「労基法改正案」など、重大な法案が国会を通過しようとしています。 中でも「マイナンバー法」は、国民の... 続きをみる
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現政権と安保法案をめぐって賛成/反対の主張を掲げる国民は、結果としての賛成/反対のような単純な二極化ではなく、メンタリティにおいて様々なプロフィールになると思います。 以下、備忘録として整理します。私見なので認識違いがあればご指摘ください。 【賛成派】 ■伝統的な右翼(行動右翼)の方: 一概に右翼... 続きをみる
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都合により、今後は文体を「デスマス調」に変えます。 8月30日は所用で国会前抗議行動に行くことが出来ず忸怩たる思いをしましたが、集会に参加した友人たちと落ち合って、ひさびさに政治談議に花を咲かせ、自分なりに充実した1日でした。 帰ってからいろいろな報道やブログなどを観ると、主催者発表12万人とも、... 続きをみる